頭痛が気になるときのお灸:ツボの位置とやり方
【広告を含みます】Amazonアソシエイトのリンクがあります。お灸は医療行為の代わりではありません。
このページの要点
- 頭痛が気になるときによく使われるツボは、合谷、太衝、風池です。位置は図で説明しています。
- 熱いと感じたら、がまんせずにすぐ外します。はじめは1日1〜2か所から。回数・時間・間隔は説明書に従います。
- 症状が続く、強い、急に出たというときは、お灸を使わずに医療機関に相談してください。
頭が重い、締めつけられるような感じがする。そんなとき、ツボを使ったセルフケアを取り入れる人もいます。ここでは、頭痛が気になるときによく使われるツボの位置と、お灸のやり方、特に大切な受診の目安をまとめました。
頭痛の中には、早く治療が必要な病気が隠れていることがあります。いつもと違う頭痛のときは、お灸の前に医療機関に相談してください。
このページの内容
よく使われるツボの位置
合谷(ごうこく)
手の甲側で、親指と人差し指の骨が合わさる付け根のくぼみ。人差し指の骨のきわにあります。
合谷のおおよその位置です。手の甲側から見た図です。 太衝(たいしょう)
足の甲で、親指と人差し指の骨の間を足首のほうへたどり、骨が合わさって行き止まりになるくぼみです。
太衝のおおよその位置です。足の甲側から見た図です。 風池(ふうち)
後頭部の生え際で、首の中央の太い筋肉の外側にあるくぼみです。髪に近く、火を使うお灸は髪が燃えるおそれがあるため、火を使わないタイプを選ぶか、指でやさしく押す程度にしてください。
風池のおおよその位置です。
「指○本分」は、人差し指から順に指をそろえた幅で測ります(指4本分は人差し指から小指までの幅で、約6cm)。ツボの位置には個人差があるので、押して「気持ちいい」と感じる場所を目安にしてください。
お灸のやり方
- 体調と肌の状態を確かめます。熱があるとき、お酒を飲んだあと、ひどく疲れているとき、傷・湿疹・炎症があるときはやめておきます。
- ツボの位置を確かめ、汗やクリームをふき取って肌を清潔にします。
- 説明書に従って、お灸をツボに置きます(台座灸は台座のシールをはがして貼り、火を使うタイプは火をつけます)。
- 熱いと感じたら、がまんせずにすぐ外します。はじめは1日1〜2か所から。回数・時間・間隔は説明書に従ってください。
- 使い終わったら、火が完全に消えたことを確かめます(火を使うタイプは、水を入れた容器で消します)。赤みやかゆみ、ヒリヒリが続くときは使うのをやめます。
頭痛が気になるときは、水分をとる、画面を見る時間を区切る、首や肩を温めてゆっくり動かす、静かな部屋で休むといった習慣も、よく勧められています。
お灸を避けて、医療機関に相談したい場合
次のようなときは、お灸を使わずに医療機関に相談してください。
- 突然の激しい頭痛(これまでにない強さ)
- ろれつが回らない、手足が動かしにくい、物が二重に見える
- 発熱や首のこわばりを伴う
- 転倒や頭を打ったあとに頭痛が出た
- 嘔吐を繰り返す、意識がもうろうとする
- 頭痛が日に日に強くなる、または頻繁に起こる
妊娠中は合谷を使わないでください。ほかのツボも、使う前に医師に相談してください。
持病のある方、薬を飲んでいる方、皮膚の弱い方も、使う前に医師に相談してください。詳しくは免責事項をご覧ください。
使いやすいお灸の例
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せんねん灸 太陽
火を使わない、手軽に貼れるお灸。煙やにおいが少なめです。
せんねん灸の奇跡 ソフト
煙の少ないタイプ。温感の違いで「ソフト」「レギュラー」「ハード」があるシリーズの「ソフト」です(商品名より)。
アイクレイ台座灸 ソフト(約41度)
おだやかな温かさ(目安は約41度)が5〜6分続くとされる台座灸。底のシールで貼れます(商品ページの記載)。
お灸の種類や選び方はお灸の選び方・タイプ別比較や、お灸の種類のページもご覧ください。
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