足の冷えが気になるときのお灸:ツボの位置とやり方
【広告を含みます】Amazonアソシエイトのリンクがあります。お灸は医療行為の代わりではありません。
このページの要点
- 足の冷えが気になるときによく使われるツボは、三陰交、足三里、太渓です。位置は図で説明しています。
- 熱いと感じたら、がまんせずにすぐ外します。はじめは1日1〜2か所から。回数・時間・間隔は説明書に従います。
- 症状が続く、強い、急に出たというときは、お灸を使わずに医療機関に相談してください。
- 妊娠中は三陰交を使わないでください。ほかのツボも、使う前に医師に相談してください。
足先が冷えて眠りにくい、足首やふくらはぎが冷たい。そんな足の冷えが気になるときに、ツボを温めるセルフケアとしてお灸を使う人がいます。ここでは、足の冷えが気になるときによく使われるツボの位置と、お灸のやり方、注意点をまとめました。
お腹や体の芯の冷えが気になる方は、冷え性・お腹の冷えのガイドもご覧ください。
このページの内容
よく使われるツボの位置
三陰交(さんいんこう)
内くるぶしのいちばん高いところから、指4本分ほど上。すねの骨の内側のふちのすぐ後ろにあたります。冷えや生理時の不調が気になるときによく使われます。
三陰交のおおよその位置です。 三陰交のおおよその位置です。足を横から見た図です(左がすねの前側)。三陰交は足の内側にあるため、点線の丸で、反対側にあることを示しています。 足三里(あしさんり)
膝のお皿の下の外側にあるくぼみから、指4本分ほど下。すねの骨の外側のきわです。疲れやすいときにもよく使われます。
足三里のおおよその位置です。 足三里のおおよその位置です。足を横から見た図です(左がすねの前側)。足の外側から見ています。 太渓(たいけい)
内くるぶしの後ろ側で、くるぶしとアキレス腱の間のくぼみです。足首のあたりの冷えが気になるときに使われます。
太渓のおおよその位置です。
「指○本分」は、人差し指から順に指をそろえた幅で測ります(指4本分は人差し指から小指までの幅で、約6cm)。ツボの位置には個人差があるので、押して「気持ちいい」と感じる場所を目安にしてください。
お灸のやり方
- 体調と肌の状態を確かめます。熱があるとき、お酒を飲んだあと、ひどく疲れているとき、傷・湿疹・炎症があるときはやめておきます。
- ツボの位置を確かめ、汗やクリームをふき取って肌を清潔にします。
- 説明書に従って、お灸をツボに置きます(台座灸は台座のシールをはがして貼り、火を使うタイプは火をつけます)。
- 熱いと感じたら、がまんせずにすぐ外します。はじめは1日1〜2か所から。回数・時間・間隔は説明書に従ってください。
- 使い終わったら、火が完全に消えたことを確かめます(火を使うタイプは、水を入れた容器で消します)。わたしは念のため、フタの閉まる瓶に入れて空気を断っています。赤みやかゆみ、ヒリヒリが続くときは使うのをやめます。
お灸のほかに、足先だけでなく足首やふくらはぎも冷やさないこと(靴下やレッグウォーマー)、ぬるめのお湯での足浴、ふくらはぎをゆっくり動かすことなども、足の冷えのケアとしてよく勧められています。足は熱さを感じにくいことがあるので、使う時間は説明書に従い、同じ場所に長く当て続けないでください。
お灸を避けて、医療機関に相談したい場合
次のようなときは、お灸を使わずに医療機関に相談してください。
- 片側の足だけが冷たい、または色が変わる(青白い、紫になるなど)
- 足のしびれや強い痛みがある、傷が治りにくい
- 急に冷えが強くなった
- ふくらはぎの腫れや痛み、むくみがある
- 糖尿病などで皮膚の感覚が鈍い(熱さに気づきにくく、低温やけどになりやすいため、使用前に医師へ相談してください)
妊娠中は三陰交を使わないでください。ほかのツボも、使う前に医師に相談してください。
持病のある方、薬を飲んでいる方、皮膚の弱い方も、使う前に医師に相談してください。詳しくは免責事項をご覧ください。
使いやすいお灸の例
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せんねん灸 太陽
火を使わない、手軽に貼れるお灸。煙やにおいが少なめです。
アテックス デジタルお灸(火を使わない・くり返し使える)
火を使わず、充電してくり返し使える電気式。粘着シールで固定でき、約15分で自動的に切れます(商品ページの記載)。
せんねん灸オフ 伊吹
台座付きで、はじめてでも使いやすいお灸。もぐさらしい香りも楽しめます。
お灸の種類や選び方はお灸の選び方・タイプ別比較や、お灸の種類のページもご覧ください。
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