寝つきが気になるときのお灸:ツボの位置とやり方
【広告を含みます】Amazonアソシエイトのリンクがあります。お灸は医療行為の代わりではありません。
このページの要点
- 寝つきが気になるときによく使われるツボは、失眠、神門、三陰交です。位置は図で説明しています。
- 熱いと感じたら、がまんせずにすぐ外します。はじめは1日1〜2か所から。回数・時間・間隔は説明書に従います。
- 症状が続く、強い、急に出たというときは、お灸を使わずに医療機関に相談してください。
- 妊娠中は三陰交を使わないでください。ほかのツボも、使う前に医師に相談してください。
布団に入っても寝つけない、夜中に目が覚める。そんな夜に、お灸をリラックスの習慣として取り入れる人もいます。ここでは、寝つきが気になるときによく使われるツボの位置と、寝る前に使うときの注意点をまとめました。
このページの内容
よく使われるツボの位置
失眠(しつみん)
足の裏、かかとの中央あたりです。「眠れない」ときに使われるツボとして、この名前が付いています。
失眠のおおよその位置です。 神門(しんもん)
手首の手のひら側にある横じわの上で、小指側のくぼみです。気持ちを落ち着けたいときに使われます。
神門のおおよその位置です。手のひらを上に向けた図です。 三陰交(さんいんこう)
内くるぶしのいちばん高いところから、指4本分ほど上。すねの骨の内側のふちのすぐ後ろにあたります。
三陰交のおおよその位置です。
「指○本分」は、人差し指から順に指をそろえた幅で測ります(指4本分は人差し指から小指までの幅で、約6cm)。ツボの位置には個人差があるので、押して「気持ちいい」と感じる場所を目安にしてください。
お灸のやり方
- 体調と肌の状態を確かめます。熱があるとき、お酒を飲んだあと、ひどく疲れているとき、傷・湿疹・炎症があるときはやめておきます。
- ツボの位置を確かめ、汗やクリームをふき取って肌を清潔にします。
- 説明書に従って、お灸をツボに置きます(台座灸は台座のシールをはがして貼り、火を使うタイプは火をつけます)。
- 熱いと感じたら、がまんせずにすぐ外します。はじめは1日1〜2か所から。回数・時間・間隔は説明書に従ってください。
- 使い終わったら、火が完全に消えたことを確かめます(火を使うタイプは、水を入れた容器で消します)。赤みやかゆみ、ヒリヒリが続くときは使うのをやめます。
寝る前に火を使うお灸をするときは、火が完全に消えたのを確かめてから布団に入ってください。うとうとしながら使うと、やけどや火事のおそれがあります。眠い夜は、火を使わないタイプにするのも手です。寝る前のスマホを控える、寝る時間をそろえる、ぬるめのお風呂に入るといった習慣も、よく勧められています。
お灸を避けて、医療機関に相談したい場合
次のようなときは、お灸を使わずに医療機関に相談してください。
- 不眠が2週間以上続いている
- 日中の強い眠気、集中力の低下、気分の落ち込みがある
- 大きないびきや、睡眠中の呼吸の停止を指摘されたことがある
- 夜間の強い痛みや、頻繁なトイレで目が覚める
- 睡眠薬などのお薬を服用している(使用前に医師へ相談してください)
妊娠中は三陰交を使わないでください。ほかのツボも、使う前に医師に相談してください。
持病のある方、薬を飲んでいる方、皮膚の弱い方も、使う前に医師に相談してください。詳しくは免責事項をご覧ください。
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ほかの症状のガイド
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